チーム全体の共有権限を設定する方法
チームのアクセス権限を正確に設定することは、チーム用 Dropbox アカウントを最大限に活用するための優れた方法です。 ユーザーとカスタム グループの両方のレベルで、適切なユーザーのみが Dropbox の適切なファイルにアクセスできるように権限を管理する方法については、続きをお読みください。
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チームの共有権限
チーム全体の共有権限の設定はすべての管理者の業務の鍵であり、ユーザーがファイルやフォルダを外部と共有できるようにしたい場合も、すべて社内で保持したい場合も、管理者にはその設定を行う能力があります。
これらの権限を設定する前に、チームの業務について理解することが重要です。クライアントとのレビューのためにコンテンツを何度も送受信していますか?その場合、外部との共有能力を制限してしまうと、全員の作業が遅れてしまうことが考えられます。
ヒント:権限は遡って適用されません!共有権限を変更して外部共有を制限すると、以前に社外のユーザーと共有していたファイル、フォルダ、リンクはそのままになります。
共有フォルダの権限
共有フォルダは、同じファイルで作業して共同作業を行うグループに最適です。ユーザーが共有フォルダを保持している場合、権限を変更してユーザーの働き方に大幅な柔軟性をもたらすことができます。なお、共有フォルダは管理者だけでなく、どのユーザーも所有でき、その権限を設定できることに注意してください。
共有フォルダを保持している場合
編集者の場合
閲覧者の場合
共有リンク権限
ファイルへのアクセス権を共有する場合は、リンクを共有することもできます。
編集用の特定のリンクと表示用の特定のリンクがあり、共有ドキュメントやフォルダへの編集アクセスを管理しやすくなります。
管理者は、アクティビティ ログや外部共有可視性レポートなどのツールを使用して、共有リンクを可視化し、管理することができます。
管理者は、管理コンソールを使って、チーム メンバーがチーム外の人とリンクを共有する方法を管理できます。
共有リンクがメンバーのみに設定されている場合、メンバーのみがアクセスできます。 チーム外のユーザーはこれらのリンクを開くことができません。
この設定は、以前に共有されたリンクにも適用されます。 以前アクセス権を持っていたチーム外のユーザーは、それらを表示できなくなり、メンバーのみがアクセス権を保持します。
共有権限の設定を管理するには:
管理者のアカウント情報を使用して、dropbox.com にログインします。
左側のサイドバーで管理コンソールをクリックします。
[製品]の下の、[Dropbox]の左側にあるプルダウンメニューをクリックします。
[設定]をクリックします。
[外部共有]ページで設定を確認および管理します。
よくある質問
チーム全体の権限に関する質問はありますか?回答をご用意できるかもしれません。ここに記載されていない質問がある場合は、ヘルプセンターで詳細をご覧ください。