管理コンソールの機能
Dropbox Business の管理コンソールでは、チームのアクティビティに関する主要な情報を閲覧できます。また、管理者向けの重要な操作やよく使う操作のショートカットを利用できます。Dropbox Business で行う操作のほぼすべてに、ここからアクセスできます。
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Dropbox Business 管理コンソール
Dropbox Business 管理コンソールでは、皆さんが必要とする最も重要な機能をすべて一元管理することができます。 再生を選択して詳細をご確認ください。
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Dropbox には、チームが Dropbox を最大限に活用するのに役立つさまざまな機能が用意されています。
セキュリティ
データの安全を守ることは最優先事項です。Dropbox をすでに企業内で使用されているセキュリティ ツールと一緒に使えるのはこれが理由であり、チームですでに使用中のサード パーティ アプリケーションを統合することや、Dropbox Business API を使用して、Dropbox を御社のビジネス プロセスに組み込むための専用アプリを構築することもできます。管理者としては、2 段階認証を有効化する、アクティビティ レポートを作成する、盗難または紛失デバイスを Dropbox Business アカウントからリンク解除することができ、遠隔削除を使用してチーム メンバーのデバイスからアカウントを削除することもできます。
監視
Dropbox Business の管理コンソールを使用すると、チーム メンバーがアカウントを使用する頻度を簡単に確認できます。
チームのアクティブなユーザー数、使用中のストレージ容量、共有リンクとアクティブな共有フォルダの数を閲覧できます。管理者は、このデータを過去 1 週間、1 か月、6 か月ごとに表示することもできます。
管理機能
管理コンソールを使うことでサポートがよりシンプルになり、会社の生産性の向上につながります。ビジネス用 Dropbox の管理者は、既存の Active Directory システムでアカウントの作成や削除を自動化できます。インテグレーションのプロセスが完了すると、Active Directory を使ってメンバーシップを管理できます。シングル サインオン（SSO）も有効にでき、チーム メンバーはすでに使用中のメインのアイデンティティ プロバイダにログインすることで Dropbox にアクセスできるようになります。
会社が Dropbox ビジネス用アカウントをモバイル デバイスで活用する方法も制御できます。エンタープライズ モビリティ管理（EMM）を利用すると、企業が企業アプリやネットワーク、デバイスなどでモバイル デバイスを管理することができます。EMM を使用すれば、Dropbox ビジネス チームはサード パーティ EMM プロバイダと連携して、メンバーによる Dropbox モバイル アプリの使い方もさらに細かく制御できるようになります。
注：エンタープライズ モビリティ管理（EMM）は、Enterprise プランの Dropbox Business チームでご利用いただけます。
管理コンソールを通じたシングル サインオン（SSO）の有効化
SSO を使えば、チームのタスクはより簡単になり、セキュリティも強化されます。すでに社内で信頼されているアイデンティティ管理プロバイダに認証を任せることができ、チーム メンバーは別のパスワードを管理せずに Dropbox にアクセスできます。
Dropbox 管理者アカウントにログインします。
管理コンソールにアクセスし、左側のサイドバーで［設定］を選択します。
［認証］で［シングル サインオン］を選択します。
チームの設定で SSO をオプションにするか必須にするかを選択できます。
その後、既存のアイデンティティ プロバイダを使用している場合は、ログイン URL とプロバイダの X.509 証明書を入力できます。
注：SSO の統合機能は、Advanced または Enterprise プランの Dropbox Business チームでのみご利用いただけます。
コンソールを操作する
管理コンソールでは、ユーザーの追加と削除、アクティビティの監視、チームのセキュリティ オプションの設定、お支払い情報などを一元的に管理できます。管理者レベルによって、管理コンソールに表示されるタブのタイプは異なります。
インサイト ダッシュボード
インサイト ダッシュボードはすべての管理者が利用でき、チームのアクティビティに関する詳細情報を集め、重要な機能にショートカットでアクセスし、アカウント設定を管理するメンバーをすぐに探すことができます。
チームのアクティビティの追跡
Dropbox ビジネス チームで特定の役割を持つ管理者は、管理コンソールからアクティビティ ログを作成できます。チーム管理者はチームの全アクティビティを確認でき、他の管理者は選択したユーザーのアクティビティのみ追跡できます。
通常、管理者がチームのアクティビティを確認するのは、問題のトラブルシューティングを行うためか、いつ何が起きたかを把握するためです。チーム メンバーが誤ってファイルを削除しても、管理者はチームのアクティビティを追跡して削除された日時を確認することで、そのファイルの復元にあたることができます。
サポートが必要な場合
チーム管理者は、何かあったときにチーム メンバーが最初に連絡する相手です。では、チーム管理者がサポートを必要とする場合はどうしたらよいでしょうか？
Dropbox では、必要な答えを見つけるのに役立つさまざまなリソースをご用意しています。お困りの場合にはヘルプセンターやコミュニティ フォーラムにアクセスいただく、またはその他 Dropbox の学習用リソースを確認して回答を見つけていただくことができます。
管理コンソールの［ヘルプ］タブで、利用できるヘルプ オプションすべて、および Dropbox への連絡先をご覧いただけます。
管理コンソールの概要
管理コンソールには、操作を簡単に行うためのさまざまなツールが用意されています。新しく管理者になった方や、使い方をおさらいしたい方はぜひご覧ください。
再生を選択して今すぐ概要をご確認ください。